2012年1月31日火曜日

人の意見

当初の自分は、人の意見を聞く耳を持てませんでした。

自分で試したい事が消化出来ていないレベルでまだ人の意見まで余裕がなかったというか
頑固でこだわりが強かったです。

素直に聞く耳があればもっと伸びたのにと思う事もあります。

そんな自分でも客観的に見た印象や解析をしてもらう事はおおいに参考になりました。

監督(捕手)目線で自分の対戦を解析してくれた話でバッターボックスの最前(ベース寄り)に
立っている事で1球インコースへ投げさておこうと思うとの事です。

それがボールでも当時は体に当たるくらいのボールでもヒットに出来たので様子見をヒットされて
しまうので捕手としてお手上げと言われました。

立ち位置が極端なベース寄り自体も自覚していなかったので己を知る事が出来ました。

また、インコース待ちでもアウトコースへ手を出す事で次に投げてもらう為の布石にすると
言った対捕手の駆け引きは素直に参考にしてましたね。

人からどう見えてるのかがわかればそれを基に駆け引きが出来るので己を知る事は
大切だと思います。


2012年1月29日日曜日

レギュラー獲得

ヒットが出る様になっていよいよ、ゲームにスタメンで起用される事が増加しました。

いつの間にかそれが当たり前になる、そうレギュラー獲得です。

自分目線では単にメデタイ出来事ですが、9しかないポジションをチームメイトと
奪いあうといった現実もあります。

レギュラー獲得を自覚すると弾かれるメンバがいる事に気づきました。

それまでは自分の事で精一杯でしたが、ベンチの人に恥ずかしく無いプレーをしようと
責任を強く感じました。

この緊張感が自分を成長させてくれる力へつながると今でも思います。


2012年1月24日火曜日

バッティングセンターその3

経験が積み重なると形が出来てきて、それが自分のイメージの限界かなと言った
状況になってきます。

スクラップが難しくなってくるとその上を目指すのに障害と感じてきました。

それまでは、どういったフォームでというのが主なテーマでしたが、新たな試みをいろいろと
始めてみました。

まずホームベースの近くや遠く、マシンに近い前や後ろなど投球はおおよそ一定なので
自分が動いて各コースの対応などを研究していました。

ただこれも想定通りなので山があったた時の練習の傾向が強くなります。

予定外の状況に対応する事をバッティングセンターで練習する為に考案したのは、
投球のギリギリまでバットを下げて構えず反射的に打つ練習をしました。

またタイミングの取り方としては、わざと早く始動して泳ぎつつも芯にとらえる練習や逆に
遅れて始動なども試しました。

自分の打撃をご存じの方は、タイミングを外されてもヒットにするケースが結構印象に
あるのではと自画自賛のネタばらしです。

2012年1月23日月曜日

打撃に

突然うまくなる事はないですが、打撃が変わる時は自分の中では劇的だったのかもしれません。

いよいよ打撃におけるコツを掴んだ瞬間が訪れます。

遅めのインコースのボールが自分のツボとになりかなりの確率でヒットに出来る様になりました。

それ以外の速かったり、外の球は無理ですが、この一芸でも草野球においては予想以上の
強みになりました。

相手の得意コースまで研究されていない草野球では一通りのコースへ配球されるので
得意コースをひたすら待てば結構な結果になります。

有名なノムさんの言葉より、「思い切りの良いバッティング」という野球用語がありますが、
これを「思い切りバットを振る」と誤解している人が多いと言ってました。

本当は「フォークボール一本に絞ってストレートなら御免なさい」とか複数の想定から
状況を整理して自分なりの選択で腹をくくった行動をする事だということでした。

自分の場合は選択肢がないので腹をくくるしかなく常に「思い切りの良いバッティング」に
なっていた事が結果に結びつく事となりました。

2012年1月22日日曜日

レギュラー獲得へむけて

練習生の様な状態が2年くらい続き、気がつけば、守備において草野球レベル
としては合格点を頂けるかなといえる状態になってました。

そうなると、最初は非現実的とも思われた、レギュラー獲得へ欲が出てきました。

実践による経験が、野球をうまくなる為にはより効果的なのでこの壁を乗り越える事が
重要なステップアップです。

課題は打撃という事は感じていました。

チームの守備のレベルは高かったので普通に守れるだけではアピールになりません。

どのチームでも打てる選手は大切ですが、特にパンチ力が欲しいチーム事情を感じていたので
長距離打者を目指して練習していきました。



2012年1月21日土曜日

(番外編)ロシアのみなさまこんにちは

ロシアのみなさまこんにちは、統計をみるとロシアの方の参照が多くて
うれしいので何かメッセージを発信したくなりました。

私の様な庶民が世界へ情報を発信してキャッチされていると思うと不思議な気がします。

簡単に翻訳が出来るGoogle Chromeは凄いですね!!

日本のアイドルAKB48もGoogle+を活用しているのは世界へ広く発信したい事も大きい理由とかいわれてます。

日本では最も盛んなスポーツのひとつである、野球を愛する当ブログをこれらもよろしくお願いします。




フリーバッティング

バッティングセンターよりも実践に近く、人が投げる球を
打つ事が出来る貴重な時間です。

タイミングの取り方などは特にポイントとして意識してました。

そういえば実践の打席では「リキみ」がどうしても出てしまうので、
いっそ「リキん」でも打てるようにわざと「力を入れて」練習してみた事も
有りました。

どうしても力が入ってしまうなら、それでも打てる様になろうというアプローチでした。

直接的には成功しませんでしたが、この素人らしい自由な発想を試す事で出来るのが
草野球の醍醐味で大人になったからこその「セルフプロデュース」かなと思います。



2012年1月14日土曜日

バッティングセンターその2

バッティングセンターは、自分にとって打撃向上に欠かせない場所です。

まず、自分の中で理想のスイングを素振りで練習しておいてからバッティングセンターへ
行きます。

そこで結果が出なければ、「理想が誤り」か「理想通り」に出来ていないかその両方と
言う事で結果を真摯に受け止めまた修正です。

このスクラップ&ビルドの作業が基本になります。

例えば、好みの野球選手へなりきって打席へ立って試みるなどをしてました。

ただ模写のレベルは低いので周りからは真似してる感は伝わって無いと思いますが。

そうこうしてるうちにバッティングセンターではある程度打てる様になってきました!!

2012年1月13日金曜日

連携

キャッチボールに難がある自分ですが、実際のゲームではそれなりに機能できていたと思います。

その理由は、内野手との阿吽の呼吸と言って良い関係です。

自分の捕球体勢など状況を見て、どの程度の送球が可能か判断して絶妙な位置取りを
してくれるので安定して送球する事が出来ました。

背走して捕球した時なども、振り返えればイメージ通りの位置に居るのでやりやすかったです。

練習のなかで培った、お互いの能力を良く知る事で、フルハウスであれば自分の脆弱な能力でも
機能する事ができたと思います。

2012年1月11日水曜日

キャッチボール

キャッチボールは野球の基本と言われたりすると思います。

しかしながら、自分のコンプレックスひとつは現在も進行形でキャッチボールが上手く出来ないことです。

文頭からの流れでは基本が出来てないと言う事なので心が痛いです。

具体的にNGなのは投球のコントロールが定まりません。

自分のキャッチボールの相手は左右に振られて予定よりウォーミングアップの強度が高くなってしまいます。

恥の上塗りで言い訳をさせて頂くと、現状が駄目なので改善を意識して探っている感じで安定してないところがあります。

それにしても、20年以上探っているなんて、この旅はどんなゴールへ進んでいるのやら。

2012年1月8日日曜日

スライディング

素人が野球をする上で、ひとつの壁になるケースが多いのではと思います。

運動センスがある人はなんて事はないのかも知れませんが、自分は苦労しました。

スライディングの技術が無いと怪我に直結してしまうのでゲームに出場のハンデになります。

ゲームになれば、走塁でギリギリのシーンは訪れるので身につけておきたい技術ですね。

あまり参考になりませんが、自分は練習で思い切りが足りなくてうまく出来ませんでしたが、
徐々に本番での経験をもってそれなりに行けるようになっていったと思います。

草野球では守備者のレベルも低いですから、うまい人でも怪我になり易いので衝突を避ける事を
優先して考え安全第一で良いと思います。

走塁


実践経験で学んだ例をあげたいと思います。

TVでプロ野球を観ていた自分の知識ではランナー2塁でヒットなら1点だと単純に思っていました。

自分が2塁ランナーにいて味方のヒットでホームへ行くとアウトになる事があって、勉強になりました。

①.相手の守備位置、肩の強さの事前チェックが出来てなかった
②.リードの不足
③.スタートの悪さ
④.打球の速さも考えていなかった

事前に入れとくべき情報と起きた状況を即時に分析して判断していく力が必要なんだと言う事を学びました。


改めてちゃんと観るとプロ野球でも、当たりが良いときなど3塁ストップは結構ありますね。

2012年1月7日土曜日

練習内容

当時の基本的な練習メニュー

①ウォーミングアップ
②キャッチボール
③内野ノック
④外野ノック
⑤フリーバッティング

特に内野ノックは特筆すべき長さで、一塁送球を延々としてからゲッツーと結構な時間を費やしてました

初期の自分は内野ノックはまったくこなせなくて、キャッチャーの位置で捕球が多くなっていました。
それはそれでチームには貢献出来ていたのかなと思います。


外野ノックは夢中でうけました、習うより慣れろで今も野球を続けられている自分がいます。

2012年1月5日木曜日

初ヒット

だましたタイトルになっております、実はまったく記憶していません。

何故覚えてないのか、推測すると

①たいした内容でなかった?
(ボテボテ内野安打とか)

②ゲームに集中し過ぎ
(人間はその場に集中すると記憶は案外早めに止めてしまいます)

③初ヒットはたんなる通過点だから
(格好つけてみました)

とりあえず、バットにボールがカスルのがやっとだった自分が、打席で「いちにのさん」
バットを振ればたまには前にボールが飛ぶようになったと言う事です。



2012年1月3日火曜日

チームの戦績

練習試合であまり負ける事はなく、勝率は8割くらいと記憶してます。
(話しを盛ってるかも知れないですが、昔の事なので寛大にみてください)

当時は日産グリーンカップと日立市長杯が2大公式戦で県大会出場・市民球場進出が目標でした。

ところが公式戦になると、ベースが素人集団の弱さなのか目標にあと一歩の所で手が届かずに涙していました。

結果が出なくても、情熱を失う事なくまた練習へ打ち込み少しづつチーム力はアップしていったと思います。

底辺


あたりまえの話ですが野球は最低9人いないと出来ません、

メンバが10人集まれば、自分は絶対的な10番目の選手だったので
丁度9人という状態に限りやっと頭から起用される位置づけが続きました。

ナイターの時などに、10人目の人の車のライトが見えるとみんなは安堵して
自分だけがっかりという画がいまでも思い出されます。

初期の自分ではメンバに、申し訳ないと引け目を感じるレベルでしたが
粘り強く参加する事で経験を積む機会を得ていきました。

2012年1月2日月曜日

守備


もちろんレギュラーではありませんが、自分の位置はライトになりました。

レベルの低い野球では下手な人が守る定番であります。

器用では無いタイプなので球際など弱く、比較的良い点であった走力で、
補おうといういのが最初のスタイルでした。

ギリギリのボールが取れないのは仕方ないのでギリギリにならない様に走って追いついて
しまえという考え方です。

守備が最低限のレベルに達していなければまともに試合へ出る事は不可能ですので
まずはそこに尽力していました。

徐々にではありますが、練習で山ほどノックをしてもらえたので守備力は着実にUPして行きました。

2012年1月1日日曜日

少しずつゲームへ

練習試合で代打などで出番を少しづつ頂くようになる。

自分にとって一打席・一打席が貴重な経験を積む場所で
練習試合は結果が全てでないという意識を持っていました。

初期のこだわりは、初球はどんなボールでもバットを振る事でした。

みんなは、ベンチで「初球絶対振るよ」と話していてその通り振るのでやっぱりと笑っていました。

笑われる事は自分にとって言葉は悪いですがどうでも良い事で、何故こだわっていたのかといえば

バットを振る時に見える球筋と見送る時は見え方が違うので振りにいった時の経験値を積み上げる事を優先したいという考えでした。

まだヒットはなかなか打てませんでしたね。

新年のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

今年が皆様へとって良き年となる事を心よりお祈り申し上げます。

ここでPRタイム
「フルハウス」ではメンバを募集しております。

日立市在住もしくは近隣にお住まいの社会人で、週末の余暇を草野球へ割り振る事を
希望してかつ可能な方で当チームに興味がある方、是非一緒に活動してみませんか!!

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(リンクに抵抗がある方は「フルハウス 草野球」検索で表示されます。)

よろしくお願いします。