骨折から復帰して、徐々にゲームへ出場出来るまでになりました。
骨折後の変化で身体的には走力の若干ダウンと入院中に暗い中で本を読んでいたせい
なのか近眼になりました。
ネガティブな変化ですが、それなりには順応していきました。
そしてもうひとつ野球選手として大きな変化が起きました「バッティングの開眼です」
目標としていた長打力がつき打率も年間で3割を超える成績を残しました。
当時の年間試合数はかなりありましたので中々のものです。
精神的には、「一度手に入れたレギュラーを取り戻したい」とか
「守備力が怪我以前より落ちるので打撃でアピールするしかない」というような
強い思いはありましたが、打撃開眼は謎で技術的な要因を把握できていませんでした。
これ以降、「キャッチボールがまともに出来ないが、バッティングは高校野球経験者より凄い」などと
評された事もある、いびつな自分のスタイルが出来上がりました。
言われた事があるのは本当ですが、実際はそれほど大した打者ではございません。
話は盛った方が面白いので大げさに言われただけですが、それでもうれしくて引用してしまいました。
話は盛った方が面白いので大げさに言われただけですが、それでもうれしくて引用してしまいました。
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