2012年2月28日火曜日

伸び悩み


一定の打撃力を手に入れ安定的にレギュラーを獲得した後の自分は伸び悩みの時期を迎えました。

チーム事情で、3番を打つ事が多くなりましたがあまり誉められる成績はおさめられずにいました。

そんな自分が3番を打つのでチーム成績も芳しくなかったと思います。

当時考えていたのは、「始めて3割打った時に戻す」と言う感じでした。

「時計は戻らない、前に進むしかない」と気付くまでは時間がかかり、ずっと先の事になります。

育成の為に、我慢して3番起用してもらっていた事に、いつの日か応えることは出来たのだろうか。

皆様の評価はいかに!?


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2012年2月26日日曜日

2012 ドロ野球ニュース

本日は前日までの天候の影響でぬかるんだ
グランドコンディションでしたが元気に練習を行いました。


そして、今週も新たな入団希望者が1名参加して頂きました。



新しい風が吹いて、チームを活性化してくれると
期待してます。











泥んこユニフォームを洗濯しなくてはいけませんね、そういえば最近の洗剤は皮脂汚れがメインで泥汚れは現代的な汚れではない様です。

マイノリティ(少数派)でも懲りずにこれからも泥まみれになりますよ。




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2012年2月23日木曜日

木製バット

当時自分は木製バットを愛用してました。

セミオーダーで、ベースモデルに素材や長さ重さ等を指定して発注しました。

実際に手にせずに購入する事になるのでリスクもあるなと思っていましたが、
初代はピッタリフィットして初3割もこのバットと共に達成されました。

木製バットは折れてしまう事があるので、気に入ったものが急に無くなる事があり大変です。

初代のバットが折れて、慌てて同じバットを2本発注しましたがまったく違う感じのものが納品されてしまい、それでセミオーダーは止めることとなりました。

バットは手にして感じが良いものが一番ですね。

スポーツ店で予定外でもフィーリングが合うものがあれば購入してしまうのが正解だと思います。
(むやみにコレクションを増やせと言う意味では無いです。)

話しているうちに、久々に木製バットが欲しくなってきちゃいました。



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2012年2月19日日曜日

2012練習 3回目

本日、練習を実施しました。

なんと、新入団希望選手が2名も参加して頂きました。

2名の生活にフルハウスが入る余地があればと期待してます。









このブログで自分の事以外はなかなか触れにくので、素人話が中心になってしまいましたが、
フルハウスには野球部出身者も多数参加しております。

グランドに立ってしまえば、そんな括りにたいした意味はなくて「フルハウスHP」にある様に
同じ土俵でわいわいとやっております。


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2012年2月16日木曜日

塙山グランド


今では閑静な住宅街となっている塙山の地にグランドがありました。


フルハウスでは、ホームグランドと言っても過言でない感じでほぼ毎週の様に使用しておりました。


ナイター設備は簡素でホームベース付近から外野手を見ると薄ぼんやりしてしまうほど暗い
ものでしたが、その環境で練習・試合が自分のキャリアの全てと言って良い状況でしたので、
無意識に順応する事が出来ていました。


良い外野手は、打球が上がった瞬間に落下点を予想して直感的にプレーするものと思います、
打った瞬間以降はボールがあまり見えなかった為、この判断力を養うのに絶好の環境だった
かも知れないです。


アニメ「メジャー」でそんな練習の件があった記憶がします。


このグランドについては簡単には語り尽くせないのでまた時々語りたいなと考えてます。


塙山グランドが無くなってしまい、フルハウスを取り巻く環境も変化して時代の波が押し寄せてきたように思います。


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2012年2月13日月曜日

バッティングセンターその4


好調の技術的な解釈が出来ていなかったので、裏付けを得る為に研究の場所としてバッティングセンターへ行きました。

皆さんから、言われていたのは「ミートポイントが前(投手寄り)」と言う事でした。

自覚していなかったので、ミートポイントを変えて試打をしてみました。

やはり、自分の中で一番気持ち良いポイントが存在して、それがかなり前である事が認識できました。

前のポイントは、タイミングが外れた時に空振りや打たされる危険性が高く飛距離が出るメリットと諸刃の剣といった性質があるのが特徴かと思います。


近年のプロ野球では、微妙な変化に対応する為に後ろのミートポイントが流行っていましたが、統一球へ変わり、それまで球界を席巻していた「つまってもホームラン」が難しくなり、強い打球を飛ばすため前のポイントがまた流行になりそうな感じかなと思います。


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2012年2月12日日曜日

2012練習 2回目

本日は今年2回目の練習を行いました。


日立市 滑川グランド
晴れですが、冷たい風が吹き練習には
良いと言えないコンディションでしたが、
寒さに負けずに元気に練習しました。


新年度に小学生になるメンバの息子2人も参加して
平均年齢を下げる事に協力して頂きました。

少年老い易く、この様に参加していた子供が、
あっと言う間に大きくなってしまうのを何度もみて
きているのですから自分も確実に年を取ってる
わけです。

衰えるなんて一切考えず、レベルアップだけ
イメージしてまだまだ頑張ります。









日立市の海


帰りがけに海がきれいだったので撮影してみました。

携帯のカメラで何処まで表現出来たかは?

何気ない写真を取るなんて今まで無いので
ブログをスタートした事が行動に変化をあたえて
います。
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2012年2月10日金曜日

覚醒

骨折から復帰して、徐々にゲームへ出場出来るまでになりました。

骨折後の変化で身体的には走力の若干ダウンと入院中に暗い中で本を読んでいたせい
なのか近眼になりました。

ネガティブな変化ですが、それなりには順応していきました。

そしてもうひとつ野球選手として大きな変化が起きました「バッティングの開眼です」
目標としていた長打力がつき打率も年間で3割を超える成績を残しました。

当時の年間試合数はかなりありましたので中々のものです。

精神的には、「一度手に入れたレギュラーを取り戻したい」とか
「守備力が怪我以前より落ちるので打撃でアピールするしかない」というような
強い思いはありましたが、打撃開眼は謎で技術的な要因を把握できていませんでした。

これ以降、「キャッチボールがまともに出来ないが、バッティングは高校野球経験者より凄い」などと
評された事もある、いびつな自分のスタイルが出来上がりました。

言われた事があるのは本当ですが、実際はそれほど大した打者ではございません。

話は盛った方が面白いので大げさに言われただけですが、それでもうれしくて引用してしまいました。

2012年2月8日水曜日

入院生活

骨折も入院も初めての体験でした。

自分の性格は、「石橋を叩いて渡る」を飛び越して、「石橋を見たら逃げ出す」くらいの
臆病者で出来るだけリスクを避けて生活していたので、ここも社会人デビューです。

最初の一週間は痛みとの闘いでした。

骨折直後は、まったく何にも感じなかったのですが夜になってから痛みがやってきました。

MAXに近い痛みが一週間続く事はなかなか無いので貴重な経験でした。

「一生続くものではなく、いずれなんでもなくなる日が来る」と言い聞かせて意識を未来へ
持っていく様にしてしのいでいました。


落ち着いてから、実家のあるカシマの病院へ移りました。

Jリーグが開幕する年の春でしたが、開幕以前はフィーバーになっていない感じでした。

野球ブログとしてはブレてきましたが、その時に、同室の方の見舞いに来た「アントラーズ」を語る
中で欠かすことが出来ない人物の一人である「鈴木満さん」に会いました(自慢)。

当時は野球のライバルとしてサッカーが語られましたが、そういった側面ももちろんありますが、
広い意味でスポーツとして相乗効果でそれぞれ盛り上がれば良いと思います。

プロ野球に限っては、娯楽として吉本興業やジャニーズの方がライバルとしては強敵で
TV放送などは完敗の様相です。

いずれの事務所も教育システムがしっかりしていて育成能力が凄いですよね。

特にこれからは、人口減少で野球へ挑戦する者の絶対数も減るので優秀な育成システムで
ポテンシャルを最大級に発揮させる事で衰退を防がなくてはならない時代と思います。

2012年2月7日火曜日

2012年 初練習

急に現代です。

パラレルにと最初のテーマでしたが、つながりを考えると難しいですね。

しかもネタにしやすいシーズンインと自身のターニングポイントエピソードをかぶせるのは
我ながら配球悪いなと思います。


ここから本題です。

毎年シーズン初めは、最も大きなテーマの一つであるスローイングについてオフ期間に
いろいろと考えてしまうので変な動きが入ってしまいボロボロが定番化しています。

今年も例にもれず暴投スタートでした。

でも、体の使い方はイメージが不正解では無かった様で久しぶりにしては力強い投球が
出来たと思います。

総評としては、今年も例年通りに開始する事が出来て良かったです。

今シーズンの意気込みは、フルハウスが野球を軸としたコミュニティーとして
益々発展していく事に微力ながら貢献出来たらと思っています。

平たくいえば「みんなで ひたすら楽しむ」と言うことです。

2012年2月5日日曜日

衝撃

腕を伸ばしてランニングキャッチへ「ボールがグラブへ入った瞬間…」

衝撃が走り、グラブからボールが飛び出てしまいました。

センターも同じく追いつき、激突してしまったのです。

後ろへ転がってしまったボールを取りに立ち上がろうするが、体に違和感があり立ち上がれない。

左足を見るとすねが途中から不自然な方向に向いてます  「いかん、折れてる~」

自分は一点に衝撃が集中したからなのか痛み自体は全くなかったです。
センターは全身へ衝撃を受け苦しそうにしていましたが、骨折はして無かったです。

そのまま球場へ救急車が入り、病院へ搬送されました。

ゲームはそのままコールドで「チーム初タイトル」を獲得になりましたが、
歓喜の瞬間は救急車のサイレンで打ち消されてしまいました。

2012年2月4日土曜日

つぼ八カップ

自分が入団して5年目の事です。

チーム成績は、素人チームとしては最強ですが野球部中心の強豪チームには中々勝てない
状況でしたが、チーム力は間違いなくアップしてきていたと思います。

そこに「つぼ八カップ(現イサワカップ)」の第一回開催のお知らせが入り
エントリーする事となりました。

第一回で認知度が低かった事もあり、エントリーチーム数も多くなかったので「やれるのでは」と
言う思いがあり「タイトル奪取」へ高いモチベーションで向かいました。

チームは順調に勝ち上がりあっと言う間に決勝戦へ初タイトルもいよいよ手が届く所に
やってきました。

決勝戦は我がチームの一方的な展開となりました、9回2アウトまで来てあとアウトひとつで
いよいよ優勝です。

自分は興奮しながらも高い集中力を保ってライトを守っていました、そこへ右中間へ
ライナー性の飛球が上がりました。

スタートからまったく無駄がなく完璧な動きで落下地点へ一直線へ走りました。

腕を伸ばしてランニングキャッチへ「ボールがグラブへ入った瞬間…」